キツツキの穴

日々つついた穴を埋めたり、のぞいたり、もっと深く大きくしてゆく穴掘りメモ。

穴 再採掘

長い間、ここに来なかった。
ここに書かなかった。
忙しくしていたし、たくさんのことがあった。
いつもは咀嚼して、喉にに引っかかったり、詰まらせたり、
または嚥下したものをまた味わったりしながら、ここに書いていた物を
もう、消化吸収しきっているものも
その時期あった感じたことの覚書として前後しながらも
残しておこう。

もう過ぎてなくなってしまったものでも、
やっぱり思い出して気持ち悪くなることもある。
ここはそう言う穴だった。
穴に吸い込ませて、また思い出したとしても
心の中で、または口に出して「✖」と、
跳ね返して、この穴に反せるように。