ママ死にたいって思ったことある?
と、長女から聞かれて
えっそんなん聞くような人やったっけ?
と意外すぎたら長女本人の話ではなかった。
ママは消えてしまいたいと思ったけど
死にたいはなかったな。
このままやったら死んでしまう。
と思ったから消えることにしたのよ。
消えたい消えたいと思ってても
いざ消えようと思っても消えるための力が必要やからちょっとの間の蓄電というか温存ていうか十分な時間が必要なのよ。
生きてるのか死んでるのかわからんような時間でもね。
その時は死なないためにギリギリの状態で最大限の工夫と限りのことをして消えることを選んだけれど、長く時間が経って下手なりに生きてる自分を頑張ったねって慰めたり褒めたりする自分もいるけど、元気な自分を取り戻した時分析や後悔というものが言語化されたりして面倒くさくなったりもするよ。
でもやっぱり死にたいと思うことはなかった。
死にたいと消えたいはちがうの?って
全然ちがう。
死んじゃったらこの世界からいなくなってしまうけど消えるのはその場所にいることをやめるだけ。
この世界の小さなきれいなことをたくさん知ってるってことは私にとっては消えるが一択の選択だったよ。
とにかく、自分を守れてよかった。
でも一緒に消えさせてごめん。