キツツキの穴

日々つついた穴を埋めたり、のぞいたり、もっと深く大きくしてゆく穴掘りメモ。

営業さんと会うこと

年に何回か、営業さんと会うことがある。
はじめホームページを立ち上げたころは、とても営業の電話やメールが多くて店を持たない形態の仕事の仕方ゆえに看板としてのホームページだからそれ以上の機能や効果を期待していないので会うことはなかった。それに当時、まだ覚悟もまだ固まってなかったといってもいい。

今、一緒に事業としてサポートしてお互いWINWINな関係で仕事をしていける方向が見えそうなら会うことにしている。

だいたいは男性なので、女過ぎない服装で行く。
それから、主婦の片手間でやってるんじゃないんですと感じさせるように緩めのふんわりした服装では行かないようにしている。
そして、お化粧は丁寧にしていく。
合う時間や場所は、相手に合わせすぎないようにしている。
自分の生活圏内から遠いのはしんどい。

一通り話を聞いたうえで、
「離婚して子供もいる。限られた経費予算をこえるような収益に対しての負担が出来ない。または、それを補えるだけの見込みがあって一緒に仕事ができますか。」
と、はっきり聞くようにしている。
営業をかけて、顧客として取ったは、それっきり、後は自動更新でというようなところとはできない。

独りで仕事をするのは心細い。
少し支えてくれるような、どこかとつながれてWINWINなら理想だ。
たいていは、さっきのトークの勢いは何だったのだろうとしりすぼみになっていく。
この間会った営業さんは、「自社の福利厚生をメンズエステの会員権の30万に使いました。」と言っていて、そうだよね小奇麗な営業さんのほうがいいよねとぼんやり思いながら、いろいろ考えてました。イロイロ、イロイロ・・・

そろそろ自分自身で、営業を得っていこうと思う。
私の何かが、準備ができたようだから。