キツツキの穴

日々つついた穴を埋めたり、のぞいたり、もっと深く大きくしてゆく穴掘りメモ。

上靴と靴下

毎週末次女は上靴を持ち帰ってくる。そして洗う。
足のサイズが23㎝を越えたら自分で上靴を洗うこと。
というのがうちの約束で、長女は2年生くらいから自分で洗うことに。
でもこの長女、一人では何もできない人なんだな、面倒くさいことや嫌なことは。
当時、幼稚園に上がったばかりの何でもやりたがりの次女を一緒に上靴洗いに誘って二人一緒に上靴洗いデビュー。
学期が終わるごとに上靴を新調しながらサイズをあげてきて長女24cm、次女23㎝。

子らの通う小学校ではこの上靴、昇降口の造作が悪いのか、昇降口が込み合うからなのか、教室から上靴を上靴袋に入れて持たせて靴下履きの裸足で昇降口まで歩かせて靴に履き替えさせる。
これが嫌いでキライで、家に靴下のまま上がらせたことはない。
毎日、その靴を履いた日も、そうでない日も、子らは家に上がるときは靴下を脱ぐものだと思っている。
子らの友達が家に遊びに来る時も、基本、うちの中では遊ばさないで庭や敷地内の外で遊ばせているが、トイレ貸してってときは「靴下脱いでね」って子らは言っているみたい。
申し訳ないなあとおもいつつ、この学校の悪習どうにかならないかあなあ。

靴下は、全部手洗いしてから洗濯機に入れて洗っている。
学校から帰ってきて靴下脱いで、遊びに行くときまた新しい靴下に履き替えてってするから一人一足では済まないことが多い。
最近、次女も同じサイズの靴下を履くようになってよく似た黒っぽい靴下が増えてきて洗濯をたたんで分類する時どれが誰のか銘々でしか判別できなくなっている。
中学2年の長女は校則の規定では華美でなければ自由なので2年生になって少しバリエーションを持たせたいらしく、靴下を買いに行ったら選ぶのが長くて長くてハァ~って感じ・・
次女はもうほしいイメージが決まっているらしくその店に無かったら次の店、次の店・・・とはしごタイプ。
私は靴下かごからどれを手に取っても同じな黒のソックス一種類。
朝は超忙しいから・・・と言いつつ靴下でおしゃれしようという遊び心は消え失せているだけです・・・