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キツツキの穴

日々つついた穴を埋めたり、のぞいたり、もっと深く大きくしてゆく穴掘りメモ。

昔道具のちょっと後の私

昨日、子たちと一緒に
ふるさとミュージアム山城(京都府立山城郷土資料館)に、
「暮らしの道具いまむかし」を見に行ってきた。
明治から昭和40年ころまでの100年の生活道具と暮らしを知る企画展。

羽釜で炊くおくどさんの風景もご飯の味も、
五右衛門風呂に薪をくべたこともあって、
ネズミ取りの仕掛けにかかった大ネズミも実際見ていると
感動薄かったかも・・・長女。
でも、社会の授業で今してるところ、
自由に使える展示がしてあった餅つきの杵とうす、
洗濯板、足踏みミシン、黒電話・・・に興味津々。
私も知っている使っていた道具。
春、水が暖かくなったら洗濯板でトトロの世界のように、
せんたくかあちゃんのように洗濯したいらしい。

次女も黒電話と洗濯板がお気に入り。テンション高く、手あたり次第・・・
何度も黒電話のダイヤルを回していた。
0を回し切った後、戻るまでの時間の長いこと。
心地いいようなムズムズ・・・
家の番号を覚えたので何度もダイヤルしていた。
「モシモシ!モシモシ!」

黒電話時代、妹が回した救急の番号。
私が何度もかけていたおばあちゃんち。
せかす大きく空気を震わすベルの音。

電化製品の導入が遅かったわが家に
ダイヤル式でないボタンやリモコン式のテレビが来たときのドキドキ。
はじめてVHSデッキでダビングするとき
私たちの声まで録音されてしまうと思ってじっと黙っていたこと。
小学校高学年だったと思うが本気で思っていた。

二層式から全自動洗濯機になって
すすぎの水の止め忘れを気にしなくてよくなったこと。

便利でよい道具の進歩のおかげで
私たち女の生活や、暮らしが変わったのだなと思わずにはいられない。
昔の道具が懐かしくてしかたない。
母や、おばあちゃんたちが使っていたという私の中の
細胞が覚えていて懐かしいと思わせている。

火おこしの体験をさせてもらえた。
ワーワー言いながら楽しませていただいた。
へたくそな私に
「初めてやから仕方ないよ。」
と、なぐさめてくれた次女。

うん、ありがと。ねぇねぇのほうが上手だったもんね。
いただいた綿の種、5月植えてみますね。

綿の糸紡ぎ体験などもありました。また来ます。

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