いつまでも
図書館で本を借り
久しぶりに手がちぎれそうなくらいの絵本を持ち帰ってきた。
いつもは車でピッと言って帰ってくるのだけど、
歩きたい暖かさだったから。
その本の中の一冊。
「おかあさんは、いつまで
ぼくのおかあさんなの?」
「いつまでもよ」
「いつまでもって、どんなかんじ?」
って、いつまでもを
~みたいな、~みたいに・・・・って
たとえて、たとえて・・・・
そのたとえのひとつが、長女とのたとえにぴったりだったり、
次女とのたとえにぴったりだったり、
私と母とのたとえをさがしたり・・・
あの時々の場面を思い出したり。
いつも、いつまでもが続く。
どれかは、ぴったりきそうな幸せで、当たり前で、切ない、いつまでもおかあさん。
子らに夜の読み聞かせる前に読んじゃったけど
絶対泣くな~私。
訳は、俵 万智さん
「生まれてバンザイ」にも心が助けられた。
一頁一頁、一句一句。
- 作者: アンナピンヤタロ,Anna Pignataro,たわらまち
- 出版社/メーカー: 主婦の友社
- 発売日: 2007/10
- メディア: 大型本
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