キツツキの穴

日々つついた穴を埋めたり、のぞいたり、もっと深く大きくしてゆく穴掘りメモ。

「大」とは

きょう未明から始まった騒音「大」の工事は音だけでなく、振動付きだった。
ゆえの「大」なのだろうと納得した。
たたきつける音と、地響きをさせて鉄筋コンクリートの家を鉄骨から震わせてコンクリートを粉々に振るって崩されているのではないかというほどだった。
この複線工事が決まって、2時間ほどかけて家の中は押し入れの中や天井、床下、
屋根の上に上がって家中の写真撮りと現状確認をされた。
またこれを、工事終了後にするらしいが、同じ時間をかけて同じように現状確認されるのだろうか。

どこがどうなっていてもおかしくないのではないかと思うほどの震えるほどの振動だったが、「起こしてね」と言っていた次女は声をかけても起きなかった。
私も、しばらくその音と振動の家に与えている影響を想像していたが、
いつの間にか眠ってしまった。
音も振動も、機械的、規則的な音って慣れやすいのかな・・・