キツツキの穴

日々つついた穴を埋めたり、のぞいたり、もっと深く大きくしてゆく穴掘りメモ。

書いて思い返す

昨日書いたものを読み返して、
いやいや・・・と。
子らが待っていたのはパパじゃなくて、ママの「やっぱり帰ろっか。」と言う言葉だったかもな。
とか、子からの「ママ、やっぱり帰ろう。」と言う言葉を待っていた私だったかも。
と思い返す。
でも、私たちは、迎えに来てくれる人でも、迎えたい人でもなかったのさ~。
家を出る、と決めたのも自分。
迎えに行かない、と決めたのも自分。
お互い決めたことを変えなかっただけだ。
「変える」という心をポキッと折る脱力感は爽快だと思う、今なら。