音読大好き!!
小学生のころの音読の宿題が好きだった。
音読が得意だった。
音読が好きだった。
今も好き。
そんな事言ったら長女は上手なのに、びっくりするくらい音読嫌いなんだけど。
その音読好きは子らへの読み聞かせで役立っている。
好きで、趣味でやっているのよ。
特に音読するのに好きな本は、
「地獄のそうべい」
もちろん落語調に
「せんたくかあちゃん」
かあちゃん大好き。
「ムーやんメ―やんのけったいなおそうじ」
この空気感は関西弁ならでは。
- 作者: オロフランドストローム,レーナランドストローム,Olof Landstr¨om,Lena Landstr¨om,オスターグレン晴子
- 出版社/メーカー: 文化出版局
- 発売日: 1998/04
- メディア: 単行本
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「だってだってのおばあさん」
子供のころから好き。
関西弁のものや話し言葉は読みやすくって好き。
元気が出るのや、楽しいお話や、言葉の響きが素敵なのが好き。
あと佐野洋子さんの本は特に絶対的に好き。
向田邦子さん、茨木のり子さん、俵万智さん、中村桂子さんの
言葉たちにも絶対的な信頼を置いている。
びびっときょうつけさせられたり、
優しくなでてもらったり、
ぶわっと広がっていったり、
いろんな場面を追体験させられたり、
眠る前の一瞬そばにいてもらう本。
今日の子らへの本は「だってだってのおばあさん」
98歳のおばあさんがお誕生日ケーキに5本しか準備できなかったろうそくの
おかげで、「だって5歳だもの」と、
5歳のおばあさんになって挑戦と気付きと楽しみを味わう話。
いくつになっても読みたい本。
私も、20代のころの怖いもの知らずの私になって
明日を始めようと思いながら読む。