キツツキの穴

日々つついた穴を埋めたり、のぞいたり、もっと深く大きくしてゆく穴掘りメモ。

孫の卵

誕生日月には行こうと思う乳がん検診や子宮がん検診。
たいていは、恥ずかしさと、億劫さ、忙しさに後回しにされる。
やっと、行った。

2人の子を産み落とし、
孕み、育み、産むというヒトのメスとしての役割を
果たすことを終えたこの子宮を
人の親として子が独り立ちするまでを健康で見届けるため検診という管理をしている。

新月排卵し、
満月に流し浄化させるという月のサイクルに合致した私のこの営みを
不安定な初経の頃から成熟してきた今に至るまで
毎月毎月疎ましく感じながらも
これからは、より大事に労わっていかなくてはならない子宮。

私のこの子宮の中で育った娘たちのその卵巣には
もうすでに、私の子宮の中にいた胎児の時分に
彼女たちが産み落とすであろう子になる卵子が作られているそうな。

私の子宮で作った私の孫の卵。
そう思い、想像するだけで愛おしい気持ちになる。


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