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キツツキの穴

日々つついた穴を埋めたり、のぞいたり、もっと深く大きくしてゆく穴掘りメモ。

鼻くそ

ねずみくんの絵本が好き。
たくさんねずみくんの絵本があるのだけれど、どのお話も絵も好き。

今、図書館で借りてうちにあるのは「ねずみくんのひみつ」。

 

ねずみくんのひみつ (ねずみくんの絵本 9)

ねずみくんのひみつ (ねずみくんの絵本 9)

 

 ときどき鼻くそをほじるねずみくん。
ねみちゃんに見られて、ねみちゃんがそれをお友達に話して、
またそのお友達がお友達に話して・・・と伝言ゲームみたいに話が変わっていって
ねずみくんに話が伝わったときには・・・。

この初めのページには、

だれにだって 
ひとに しられたくないこと
ありますよね

って。
そうよね。鼻くそをほじっているなんて知られたくないよね。
見られたくなんかもっとないよね。
でも、幼稚園の生活発表会のステージの上で、ビデオカメラが回っているところで
年少さんのとき、我が子も含めて何人の子がその姿を残していたか・・・
しかも、食べている子まで!!
ぷぷぷぷぷ。
一応悪いこと、汚いことをしていると認識があってしてる子。
目が合って、じ~っと見てても全然お構いなしの子。
いろいろだけど、今日は次女の生活発表会のステージを見てもそんな子はもういない。
もう、年長さん。
みんなひとりひとり大事なセリフがあって、物語を動かしていく役割があって
歌のプレゼントまで一生懸命。
たくさん詰まった幼稚園生活を親子ともども過ごしたなあ。
担任は、新人ほやほやで年少さんの時も受け持ってもらった先生。
何もかもが初めてで可愛らしい女の子のようだった先生は、派手なリーダーシップや
力強さは感じなかったけれどとても真面目で、理屈のない大丈夫な安心をその人柄に感じていた。そのとおり、すごい手間や、悩みながらの一つ一つを丁寧に越えられて
今日の舞台も子らと作ってくれた。みんな先生の作ってくれた衣装。
次女は、おしのちゃん役で黄色い着物で袖や胸元にもかわいい色の模様までついていた。子ら一人一人に似合う色、思い描いて、心を込めてられていることもよく分かった。
素敵な女性に出会えたなあ、たくさんの友達よかったなあ。
小さな園の中で、もみくちゃになって一所懸命な時間を過ごしてほしかったんだあ。

これは秘密だったのかなあ。
とても強い食物アレルギーを持って生まれた子のお母さんとなった友人が、
自分の食べたものでできている自分の母乳でしか育てられないと言っていた時、
まだ乳飲み子のその子が、とても愛おしくて鼻くそまで食べちゃう。
と言っていた。
えーーっ!!とは思ったが、わからないでもなかったな。
鼻くそまで愛おしいって。
ちょっとチーズみたいな味がするのだって。
ちょっと塩味がして、チーズみたいなら子供らは好きな味だろうな。

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