キツツキの穴

日々つついた穴を埋めたり、のぞいたり、もっと深く大きくしてゆく穴掘りメモ。

愛読書はスクラップ帳

家で購読しているのは毎日新聞と暮らしの手帳。
引きこもり主婦にとって新聞を広げることは社会とつながるとても優しい毎日の習慣。
隅から隅まで文字を追ってはいるけれど、目につき、理解し、楽しむのは決まった項だ。

どちらから広げるか、アッサッテ君が終わるまではテレビ欄からだったけれど
今は一面記事だったり、いろいろ。

学生の時から、作品のヒントになったり、心動かされる記事だったりを
スクラップしている。
お家がほしい~、と思っていた時は住宅関連。
料理、食器、食に関するときだったり、
育児だったり、美術だったり、
私の生活ステージによって様変わりしているが、
今は健康や、生き方が多いだろうか、このテーマで2年で10冊にスクラップ帳は増えた。

その一冊目の一番最初の記事は、「ご近所のお医者さん」という欄で、
京都の個人医院のお医者さんが交代で投稿されている。

有馬医院の蘆田ひろみ医師。
「生まれ変わったら何になりたい?」と聞かれたら
私はもう一度医者になりたいと答えるでしょうか?
いいえ、良いお母さんになって、子供を大事に育てたい。

と、始まり、自身の生き方、世の働くお母さん、世間の考えなど
働く女性として医師としての言葉で書かれています。
「社会的地位もほどほどにあり、
子供と過ごす時間もあり、
母という充足感、母とならなかった人とも手をつなぐ余裕があれば。」

母親としての自分に対する尊敬。幸福感。
一人ぼっちだと感じさせない夫婦の存在。夫、妻への信頼と尊敬。
他人に対する労りと余裕。
これが、心にあることが社会の中で子を産み育てる自身と希望。

経済、雇用体制、保育園問題・・・いろいろあるけど、
政治的な少子化問題以前の個人、夫婦のグレーゾーン、または綻び。

2年前の記事も、今も何も変わっていません。
私たちの子供たちが母になるころも、変わっていないか?
私たちの子育て、私たちの行動が変わることで子たちはおのずと
生きやすいように、自分たち夫婦レベルで変体していくことを願います。

私たちがどんな子育てをするのか?
努力によって変えれることを知ること。
文句を言う前に行動すること。または、解決策を提示すること。
お互いをよく見つめ話すこと。

スクラップ記事はどんどん増えていくのですが、
何度広げても飽きることがありません。
解決、消化できていないことが多いからでしょう。
私の愛読書です。



 

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