キツツキの穴

日々つついた穴を埋めたり、のぞいたり、もっと深く大きくしてゆく穴掘りメモ。

ウニヒピリと

私の彼岸の風にあたりすぎて、おかしなことになっている。20年来の友に貸してもらった本、ウニヒピリ。 ウニヒピリ ホ・オポノポノで出会った「ほんとうの自分」 作者: イハレアカラ・ヒューレン,KR女史,平良アイリーン 出版社/メーカー: サンマーク出版 …

ギュって

7年。長女が生まれて島で元夫と過ごした時間を離れて過ごした時間が越えてしまった。次女3年生9歳なんかは、もうとっくに越えている。次女に、「こないだパパに会った時、抱っこしてもらった?」って聞いたら「ううん。してもらってない。」って。ショッ…

ぼんぼりの灯り

私のおばあさんが買ってくれた七段飾りのお雛様を飾っている。子らは毎年着物を着てひなあられを食べて、お道具で遊んで、写真を撮る。そして、春休み、または旧の暦でお雛様を片づける。その間、私たちの寝所に使っている和室はお雛様のぼんぼりをつけてい…

彼岸の記憶

春分の日。キリストの復活祭イースター。春の彼岸。そんな日に、7年前のその日私は家を出て、逃げた。この日を目指してかのように、気候の不安定さもあるだろうが、体も心も7年前に引き戻されるように苦しい。が、養育費も滞っていて心細い、ふと気が緩む…

春 誕生

次女が9歳になった。午後6時。毎年のことだけれど、「今生まれた~!!」と、うれしい、うれしいがいっぱいに自分で自分の誕生を喜ぶ。みんなに、おめでとうをいっぱいもらう。誕生日の人はその日食べたいものをリクエストする。今年の次女は、ピザ。みんな…

もう 起きよ

とても長い間、冬眠してしまった。寒さに疲れて、冬バテした感じ。夜長く起きてるのが難しかった。翌日のすべての行動に支障が出る事、一つ一つの目の前のことが、何となくこなされていくことを後悔するのを減らしたかった。自分の体温を維持すること、エネ…

年初めの筋肉痛

一年の初め、三が日をゆっくりダラダラ過ごし、親戚一同集まるのがお正月だったけれど、今はない。ここ最近は三が日の天気に合わせて、ひらパーにスケートに行っている。滑り始めは、こわごわだけれど、だんだん慣れて、横着になって、どんどん滑る。だけれ…

良い年を

2018年が終わろうとしている。この年の瀬を、一年、二年とカウントしないように日常としてさりげなく過ごしていきたいが難しい。私が壊れて、元夫ともうまくかなくなってから、別居して、離婚して・・・もう何年も「あけましておめでとうございます」を…

SING

今年、PTAのコーラスの発表曲に選ばれたのはカーペンターズのSINGだった。星加ルミ子さんの日本語歌詞。SING 歌おう 声を合わせ悲しいこと 忘れるためSING 歌おう幸せが来るように大きな声を出し 恥ずかしがらずJUST SING SING …

夜のお出かけ

一年に何度か、気になる、大好きな画家の展覧会や映画やイベントやライブがあったら子らを連れて夜遊びする。仕事が終わって、子らも学校やクラブ、宿題を終えて夕方出かける。展覧会なら小中学生なら無料だし、週末の夜間開館に合わせて。たぶん昼間よりは…

青山を選ぶ?

かつて私が住んでいた地方、僻地には母子保護施設がなかった。で、一番近い施設に連絡したら、保護できないと言われた。すでに満員で。DVや命の危険があるのかと聞かれた。あるといえばあったが、ないといえばなかった。暴力だけが命を奪うわけではないし…

年末に聞く歌謡曲

年末で、TVでも歌謡曲の懐かしの曲や映像なんかも見る季節。ジュリーの「勝手にしやがれ」~せめて少しはカッコつけさせてくれ 寝たふりしてる間に出てくれ~尾崎紀世彦の「また逢う日まで」~また逢う日まで逢える時まで 別れのそのわけは話したくない な…

硬い乳房

もうそろそろ更年期にかかってくる年頃で、通常はやわやわなのだが生理前だけはカンカンに胸が張る。その硬さを確かめて、ふと思い出したあの子の胸。20年以上も前になるけれど、シリコンを入れたというその子は胸を触らせてくれた。そのボリュームも、硬…

平成の国民

85歳の天皇陛下として迎えられた最後のお誕生日。記者会見でのお言葉に涙が出てしょうがなかった。平成に戦争がなく、陛下の国民の一人であったことにとても幸せな気持ちになった。また、日本を離れた日本人や日系が各国で社会の一員として受け入れられて…

サンタクロース来訪にそなえて

次女3年生が、「明日は、全員早く寝てや。サンタさん来れへんかったら困るから。絶対やで。」と、何度も念押しする。ゆえに、今夜は明日に細々を持ち越さぬよう、夜更かししている。いいなあ~~まだまだこどもで~~

崩れたルーティン

久しぶりにこの穴に来た。ここ何年か子供の学校のPTAのコーラスに3か月だが参加して選曲された歌と出会い、その音階を染み込ませ、歌詞に慰められながら、声に出して歌うことで心の中のものを排出し浄化させるようにして12月を迎えていた。それが私を立た…

炊きものの合間に

なじみの肉屋から三枚肉の皮つきをかたまりで取り寄せていたが、この何年かあぐー豚の一頭の単価が高値であるらしく、あぐーばかりそだてているらしい。普通の豚肉が、手に入りにくくて希少になりこれもまた高くて、送料を上乗せされてはもう手が出ない。近…

後悔する日もしない日も

エステやボディのトリートメントの施術をしていると身の上話になったりする。私が離婚したシングルだと話したら、「後悔したことない?」と、ストレートに聞かれた。もうすぐ2年になろうとしているのだ。もう、答えられる。「後悔も何回もしました。毎日、…

もう無い

TVを観ていて、比良山のロープウエイが廃線になっていたことを知る。2004年だそうだ。秋、紅葉の季節、交際中だった元夫と乗って、行った比良山。無くなったことは残念だけれど、無くなっていくことがうれしい。あ~。もう無いんだ。という、「もう無い…

魂の友

今日、懐かしい人を見かけた。つい何日か彼女のことを考えていたから、驚いた。彼女も私に気がついていたかもしれないが、彼女も私に声をかけなかった。私も声をかけなかった。彼女と話すほど元気にもなっていないし、きっと私はあの頃のままだということを…

絵を切る

宇治市も、もうすぐごみの有料化が始まるだろう。いろいろなサービスが打ち切られたり、経費としての削減がされている。宇治川太閤堤跡公園の整備をされているが、宇治上神社、平等院の世界遺産と宇治川の景色があればそれで充分で宇治市民としては、時間が…

月夜の海

同じ敷地内に建つ隣家は、父の姉夫婦の家。もう90歳。2人がそれぞれ施設に入居してもうすぐ一年。今は空家。その家の平屋の屋根には、青いきれいな釉薬の瓦が小さなおだやかなさざ波のように月の光をうつしていて、好きだ。本当に月夜の海みたい。私には…

栗ご飯

栗ご飯を炊いた。母のいない台所。友人達と一泊旅行。めったにない私一人の台所。私が決めて、私の台所時間、私の時間。栗を水につけておいて、外の皮をむき、渋皮を削るように剥く。硬い。この作業がつらいのだけれど、栗ご飯を炊くためには絶対しなくちゃ…

今は宇治の市民だ。田楽祭り

宇治の田楽祭りが終わった。月が出ていた。風が冷たかった。子たちは去年よりも、一昨年よりも踊りが上手だった。しの笛をふかせてもらえる曲数が増えた。同じ宇治に住む市民の一人として、大人も子供も、知り合い、共同することは心強い。こんな一つ一つに…

祭り

子たちを連れて家を出るまで住んでいた集落には、無形文化財に指定された古くからの祭りがあった。家の前の道を降りて行ったいつもの見慣れた浜辺が祭りの場になる。その日のために長い時間をかけて食材や、船をこぐ練習や、舞の練習やたくさんの準備をする…

ギュッ

夜、その日の用事を全て済ませて私の就寝。座敷に3枚並べた布団。私、次女、長女。乱れた掛布団をかけなおしてやりながら次女のそばに横になる。「ちょっとギュッとして」と声をかけると寝ぼけたまま、何も言わずにギュッと抱きしめてくれる。熱い体温。い…

電話を受ける事

いくつかの仕事を掛け持ちしていて、その場所、その時で、名乗る名前や、屋号は違う。電話を取る一瞬、今がいつで、今どこで、何者として電話に出るのか自分を確認してから出る。これからどんどん年をとって、いつか、いろんなことを忘れて、自分や、子の名…

朝と長女

長女中学1年生。朝が起きれない。通常の学校があるときは、基本起こさない。あなたの責任。もちろんクラブ活動の時も起こさない。自由活動、自主活動。だけど、休みの日は起こす。朝食の時間や、洗濯や、布団干しや、出かけるならすべてに影響する。でも、…

耳鳴り

次女が耳鳴りがするという。ずっとしてるという。心配になって、受診すると、厄介な症状だという。耳鳴りも、外の他の者にはわからない症状。どんな耳鳴り、どんな音で、どんな大きさで・・・いつものように大の字になって寝ている次女の耳に耳を寄せて聞こ…

ステンド硝子

9月の末で朝ドラ「半分青い」が終わった。ラストが予想外でと言っていた出演者の言葉に、え??予想通りやったけど。って思いながら。今月また新しい朝ドラ「まんぷく」が始まって、ドリカムの歌声の~~丸まった背中に もらい泣き~~のフレーズに自分のだ…